2016-07-27から1日間の記事一覧

アドラー心理学を使った「アイメッセージ」という心理療法について

アドラー心理学を元にしたコーチングという心理療法では、「アイメッセージ」にて自己受容をしようと言っています。 アイメッセージにて自己受容を行えば、自然と他人を認める事が出来るようになるでしょう。 アドラー心理学的な考えを持つコーチングが伝え…

自己を否定するのでも無理に肯定感するのでもなく、そのまま受け止める事が大事だとアドラー心理学を作ったアドラー氏は述べる

アドラー心理学では、出来ない自分を受け入れる事が大事だと伝えています。 出来るように追い込む事も時に必要ですが、追い込んでばかりいては疲れてしまいます。 その理由は、自分で自分の事を認めず虐げているに過ぎないからです。 その人のためにやった事…

性格よりも行動を変える事が大切だと言うのが、アドラー心理学の教え

自分の人生が上手く行っていないのは、性格に問題が有るからだと思っている人もいるでしょう。 しかしアドラー心理学の創設者アルフレッド・アドラーは、己の人生は性格に関係無く変えられると伝えているのです。 性格自体を変える事は、確かに難しいかもし…

アドラー心理学には共同体感覚という、自己を社会の1部と捉える思想が有る

アドラー心理学の考えでは、共同体感覚という物が有るとされています。 共同体感覚と言うのは、自分の存在は社会の1部と捉えられる感覚の事です。 自分を社会の1部と考えて生きる事で、己の存在を認める事が出来ます。 そのためアドラー心理学に基づく感覚は…

アドラー心理学では、理想を叶えるために劣等感を持つ事も必要だとしている

オーストラリアの心理学者アルフレッド・アドラーは、理想が有るから劣等感を生むのだとしています。 しかし劣等感を持つ事は、悪い事ではないとも言っています。 アドラーが作ったアドラー心理学の中では、劣等感を克服する事で自らの理想通りに行動出来る…